USBメモリを分割しブートローダを組込む

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USBフラッシュメモリをUSB-HDDのように扱うツールがあるので覚書。

LinuxやWindowsを用途に合わせてUSBメモリに入れて持ち運べれば便利かも。XPは色々と方法があるようなのでいいけど。Windows7はどうも簡単にはいかないっぽい・・・

ブートローダを組込んだUSB-HDDでもロゴまでは表示できるが、それ以上進まない。何かいい方法があればよいのだが。

とりあえずUSBメモリのパーティションを分割し、ブートローダを簡単に組込むことができるツールがあるので参考に。

BOOTICE0.78

使い方は簡単に続きへ

WindowsインストールUSBメモリの作成例

1.USBメモリをフォーマットする[Perform Format]
2.USB-HDD mode Single Partitionを選択 Next Stepをクリック
3.Process PBR をクリック
4-a Windows系であれば[BOOTMGR boot record]
4-b Linux系であれば[SYSLINUX-x.xx]

a:USBにWindows インストールCD or DVD の内容をコピー
b:CDの内容をコピーしてsyslinux.cfgを探す。なければisolinux.cfgを探してsyslinux.cfgへ
 リネーム。フォルダもisolinuxであればsyslinuxへリネーム
5.USBからブートすれば起動可能

USB非対応のPCからもPXE BOOTを使用すればUSBメモリからの起動もできるようになります。Plop Boot ManagerをUSB起動非対応PCのHDDに組込むことでUSB起動も可能でした。

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このページは、京が2010年9月22日 23:10に書いた記事です。

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